


- 分布魔族領全土、人間領一部
- 別名モノアイ、一本だたらなど
- 分類魔哺乳綱・巨人目・サイクロプス科・サイクロプス
- 食性雑食。人間とさほど変わらず。
- 主な職業 職人(主として鍛冶屋)、大工など。また兵士、戦士、農業。
概要
- ○目が一つの人間に似た種族。
- ○男性の身長平均200㎝。女性は170cmほど。
- ○巨人族の一種であり、全体的に筋肉質。女性であっても手が大きい。
- ○巨体のわりに器用であり、工芸技術に優れる。一点を見る能力が高いからともされる。
- ○一つ目は距離感を掴むのが苦手とされるが、訓練や経験である程度克服可能。ただし急速に近づいてくるものなどは苦手。
- ○一つ目を利用して相手の動きを拘束させる(眼力で威圧する)術があるとかないとか。
- ○種族的傾向として温和であるが、技術保護に関しては敏感であり、技術や製品を盗もうとする輩に対しては容赦がない。
- ○胎生。人間と同じ。
- ○頭部の構造がどうなっているかは不明。脳と眼球が密接につながっていると思われるが、その状態でどうやって脳を保護しているのか謎。
- ○視力は良く、遠近両方を見るのが得意。
- ○指も大きいが、なかなかどうして器用である。
亜種・個体差
- ○サイクロプス自体がオーガ、スプリガンといった巨人系魔族の亜種と言える。
- ○サイクロプスの間では個体差というのはあまり大きくない。

- ○サイクロプスとしては優秀なのだが、本人の卑屈さが極端(卑屈さは彼女だけの特質である)
- ○眉が左に寄っていることを気にしている。
- ※魔族はすべて脊索魔族門に属し、背骨が存在します。またすべての魔族が人間と交配可能ですが、生まれる子供は基本的に魔族の血を受け継ぎます(アラクネは例外的に女のみアラクネ、男は父親に似ます)。
Written by Yoshino Origuchi