No.4
ゴーレム
  • 分布不明(作り手の意図による)
  • 別名人造人間
  • 分類泥のゴーレム、石のゴーレム、フレッシュ(死肉)ゴーレムなど
  • 食性基本的に食物は必要としないが、食事は可能。
  • 主な職業 単純作業従事、特定地点の守護、その他製造者の命令による。
概要

  • ○土、石などの素材によって作られる人造人形。
  • ○苦無は死肉を材料したゴーレム。
  • ○肉体を構成する呪文を扱える術者は限られる。ゴーレム自身でさえ、自分への命令はままならない。
  • ○食事はしないが、食事は可能。土のゴーレムは土を。石のゴーレムは石を摂取する。フレッシュゴーレムが食べたものは何日かかけて、そのまま体内を通過する。
  • ○外的要因によって死ぬことはまずないが、呪文を記された部位を破壊、あるいは改変されるとその存在を維持することができない。
亜種・個体差

  • ○ゴーレムの製造目的による。
苦無について
  • ○本来の製造目的は「継続戦闘」なのでそれに応じた調整がなされている。そのため戦闘に対する積極性が高い。
  • ○術者は現在スカディであるが、スカディも完璧に呪言を操れるわけではない。そのため死肉を使い、絶えず交換せねばならない苦無自身の構造などは、設計段階からそのまま。
  • ○スカディがいじったのは、主に苦無自身への命令優先順位。現状は苦無の自由意思に任せてある(苦無のスカディへの忠誠心は苦無自身からくるもの)その他、様々なものを苦無自身が自由に生きれるように設定してある。
  • ※魔族はすべて脊索魔族門に属し、背骨が存在します。またすべての魔族が人間と交配可能ですが、生まれる子供は基本的に魔族の血を受け継ぎます(アラクネは例外的に女のみアラクネ、男は父親に似ます)。

    Written by Yoshino Origuchi